内気でも語学留学は成功する話【中国留学が不安な方へ】 | 中文系.com

内気でも語学留学は成功する話【中国留学が不安な方へ】

新型コロナの影響で海外渡航が難しい情勢ですが、収束後に中国留学を検討している人も多いと思います。でも、留学って不安じゃないですか?言葉も文化も違いますし、治安は大丈夫かとか、食事は合うかなとか。中国だと政治問題の悪影響(反日デモ等)もあるかも知れません。でも、学校生活に馴染めるかどうか不安な人が一番多いのではないでしょうか。
そこで、今回は内気な人や人付き合いが苦手な人でも大丈夫だということを書いてみたいと思います。なお、ここでは学位を取る留学ではなく、語学留学を想定としています。

私の留学略歴:就職氷河期時代末期、苦労して新卒入社した会社を3か月で辞めてしまう。もともと中国に興味はあったが、本気で中国ビジネスにコミットするなら語学は必須と思い、中国留学することに決める。
留学先は中国大連にある東北財経大学。ネイティブでもなく、帰国子女でもなく、中国語にまったく縁のない環境で生まれ育ち、また何をやっても長続きしなかったが、社会人になってから中国語を始め、中国留学を経て旧HSK9級(高等)に合格。その後は翻訳・通訳の仕事を専業・副業で10年以上続けている。

学校生活に馴染めなくても大丈夫

結論から言って、クラスメートとの交流はムリにしなくても大丈夫です。留学では語学の上達や中国での生活経験にフォーカスすべきで、学校生活に馴染めるかどうかは本質ではありません。
語学って社交的な人や押しの強い人が有利なイメージありますけど、内気な人でも全然いけます。一人の友人と仲良くなって深い話を交わすことのほうがよっぽど語学の上達につながるし、中国への理解も深まるからです。

人見知りで、一対一の付き合いが好きな私は、留学生(特に日本人)間のコミュニケーションは苦手でした。そのため、授業以外は中国人と相互学習するか、出かけて中国語の実践をしてみるか、寮にこもって勉強するかという留学生活でした。クラスメートから誘われた時はお付き合いで参加したりはしましたが、なんか気遣うし、居心地悪いなぁと正直感じていました。

留学生といっても、学生から定年退職後の年配の方まで様々ですし、国籍も様々です。みんなマイペースで活動しており、集団行動する必要はほとんどありません。ましてや留学生のパーティーなんか参加しなくても何の問題もありません。遊び歩いている人たちのほとんどはノリだけで中途半端な実力しか身に着けないで帰っていきました。

また、現地での経験と称して遊び歩いても、大した経験にはならないですね(青春の思い出にはなると思いますが)。中国の友人・彼氏彼女との交際から得られる経験のほうがよっぽど貴重ですが、そういう人はあまりいませんでした(付き合うのも留学生同士ばかりでしたね)。

そんなわけで、留学生活では中国人との会話の機会だけに集中して頑張っていれば良い、というのが結論です。目的を明確にして留学に臨みましょう。

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